大人の外斜視手術の体験記

外斜視の手術を大人になってから挑戦しました

あいさつ&斜視について

このたび、10年以上抱えていたコンプレックスと向き合う為に斜視の手術をしました。

その際に一番参考になったのが個人ブログだったので、私もこれから手術をしようと思っている方の助けになればいいと思い、ブログを書いています。

 

キーワード検索では、やはり斜視は子供のうちに手術をする方が多いようで、大人ではあまりヒットせず・・・

情報が少ない中、詳しく詳細を書いてくれているブログをそれは何度も何度も読み返して手術に挑みました。

また、手術が怖すぎて手術を受ける前は手術内容の事ばかり調べていました。

ですが、実際に手術が終わってみると術後についての詳しい内容が少ない!

これはこれで凄く不安になってので、手術前から術後まで幅広く情報をお伝え出来たらと思います。

 

 

まず、私についての簡単なプロフィールを記しておきます。

 

・年齢:20代女

・斜視の種類:外斜視(いわゆる間欠性外斜視ではなく常に外側を向いている)

・斜視の角度:90度

立体視:(2/9)

 

私の場合、斜視が出てきたのは小学生の頃でした。

元々、新生児の頃から兆しはあったようでしたが、小学生になった時は完全に目が外側に向いていました。

その頃から 立体視も出来なくなってしまい、階段から転げ落ちる日々・・・

大きな病院にも行きましたが、その当時は「今手術をしてしまうと、成長期なので戻りの確率が高い為もう少し大人になってからやったほうがいい」と言われたので、手術が怖かった事もあり、現在まで放置していたのです。

今になったら、小学生でも手術している子はたくさんいるし実際の戻りの確率はどれくらいなのかな?という疑問もありますが・・・

それについては10年以上前の話ですし、今になっては違うのかもしれませんね。

 

次回は手術に挑むまでにどんな準備をしたかをお話したいと思います。